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夏の過ごし方で、お肌年齢、からだ年齢に差がつく
簡単な夏バテ対策で、お肌とからだの若さを守る

海辺写真

今年の夏は『冷夏』との予報も出ていますが、涼しい日もあれば、
ギラギラ太陽の暑い猛暑日も来るはず。油断は禁物です。
暑かったり、涼しかったり、からだは余計にストレスを感じて、
夏バテしやすくなってしまいます。
しっかり夏バテ対策をして、気持ちいい夏にしたいですね。

かしこく、美味しく、元気をつくる栄養補給

サラダ暑くなると、どうしても食事がおろそかになってしまいます。体力を消耗して、紫外線や
活性酸素のダメージを受ける夏は、毎日の食事にも少し工夫しましょう。

●がんばって1品増やす
食べる量が減りがちな夏は、1品増やして栄養を摂れるように心がけましょう。
とくに高タンパク質・低カロリー、ビタミン・ミネラルが豊富な食材がいいですね。
お豆腐料理、ちりめんじゃこ、鶏ささみ、納豆、サラダ、…など
●香辛料をうまく活用して、食欲増進・発汗作用
●夏バテ防止に『みそ』
学校給食の写真 みそには、良質のたんぱく質、ビタミン・ミネラルが豊富です。
吸収が早く、消化力が衰えた人ほど効果が高いです。
●よく噛んで食べる
噛むことは、夏バテ対策にも有効です。よく噛んで唾液を出すことで、消化機能を
高めてくれます。殺菌作用で食中毒の予防もできますし、血液循環を良くする働きが
あり、内臓機能を高めてからだをより活性化してくれます。

疲れたからだとお肌の回復のために、ぐっすり眠る

BCM7-8

夏バテ対策には、睡眠は欠かせません。しっかり睡眠で新陳代謝が活発になり、
成長ホルモンが分泌され、健康はもちろん、美容にも睡眠はとても大切です。

  • 就寝の1~2時間前に予めクーラーで室温調整
  • 食事は就寝の3時間前までに済ませる
  • こまめに布団を干して、湿気をとる
  • お布団でのスマホやゲームは控える
  • ぬるめのお風呂でゆっくり汗をかいて床に就くと、リラックスして寝つきがよくなります

早朝や夕方の涼しい時間に、ちょこっと運動でいい汗を

犬と散歩

家や仕事場、外出先や乗り物でも…どこでも冷房があって汗をかかない現代人は、
汗腺が滅ってきて、ますます暑さに弱いからだになっています。
適度な運動でいい汗をかくことは、快眠につながって自律神軽の働きを整え、
夏バテストレスの解消、食欲の増進にも有効です。
※炎天下での運動、激しすぎる運動は控えましょう。

こまめに水分補給を心がけましょう

夏はこまめな水分補給が大切です。ガブ飲みは胃液がうすまって消化力が低下します。
水分を補給するときは、コップ1杯程度をよくかむつもりでゆっくり飲みましょう。

夏バテ防止に『麦茶』

麦茶には、ミネラル分が豊富に含まれていますので、汗で水分と一緒に放出されるミネラルを補給でき
ます。血液をサラサラにする成分、抗酸化成分もしっかり含まれています。ノンカフェインで胃を刺激
しないのでお年寄りや子供にもやさしく、睡眠前でも安心して飲むことができます。