ぽかぽか陽ざしが気持ちいい春。『健康づくり・若さを保つ』ために、運動を
はじめようという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
筋肉をつける(保つ)ことは、健康や美容にはとても大切なことです。
ご自身や家族、まわりの方々のためにも、ご自分にあった少しの心がけで
元気貯金をはじめてみませんか。
筋肉量が減少することで・・・
●基礎代謝も下がって肥満になり、メタボリック症候群を発生させ、動脈硬化が
進んだり、糖尿病や高血圧が発生しやすくなります。
●低体温の原因の90%は筋肉量の低下と考えられています。
体温が1℃下がるだけで、健康を維持する免疫力は30%低下するそうです。
はじめて聞かれる言葉かもしれませんが、サルコペニアは寝たきりと嚥下障害の原因の
第2位だといわれ、加齢で筋肉が減ったり、弱ったりすることです。
出歩いたり、家事などの身の回りのこともできなくなってしまう老年症候群のひとつです。