HOME > 美容・健康情報 > どんどん真夏に近いレベルになる紫外線も老化の原因に!後になって慌てない、お肌のシミ対策

どんどん真夏に近いレベルになる紫外線も老化の原因に
後になって慌てない、お肌のシミ対策

鏡を見ると、この間まではなかったシミが…なんて嫌ですよね。
できてしまったシミを薄くするのはお金も時間も手間もかかってしまいます。
陽ざしがどんどんきつくなるこれからの季節。日焼け対策はもちろんですが、
思わないところでのシミの原因とその対処法をご紹介いたします。
素敵な笑顔をより輝かせる素肌づくりに、ぜひお役立てください。

紫外線によるシミ

春は乾燥や花粉などのアレルギーでお肌が敏感になりやすい時期です。
また、紫外線の少ない冬を経たお肌は一年の間でもっとも白く、紫外線に無防備で弱い状態ともいえます。

お肌の老化の実に80%は、紫外線が大きく関わる『光老化』だといわれます。

紫外線量が増えてくる春は、十分なケアが大切です。

  • 日焼け止めは、指示された量を使用しましょう。少ないと塗りムラができて効果がありません。
  • 日焼け止めは、外出する30分前につけてお肌になじませ、2時間ごとに塗り直すことが理想的です。
  • 日焼け止めに加えて、UV カット加工の衣服、手袋、帽子や日傘など、他の対処法も併用してください。

ゴシゴシ摩擦によるシミ

お肌への刺激や摩擦は、メラニンを生成させたり、色素沈着を引き起こしたりしてシミの原因になりますので、
やさしく丁寧を心がけてください。

  • クレンジングや洗顔は、ゆっくり丁寧に、やさしく…が基本です。
  • 柔らかなタオルで。ゴシゴシお肌を拭くことは避けましょう。
  • ブラシやパフを清潔に保ちましょう。

肝機能の低下によるシミ

肝臓はお肌との関係が深く、肝機能の低下はお肌の不調、シミやくすみの原因にもなります。
健康のため、そして透明感のあるお肌のためにも、肝臓にやさしい生活習慣を心がけましょう。

  • ストレスを溜め込まず、うまく発散させることを心がけましょう。
  • こまめに水分補給を心がけましょう。
  • アルコールの摂り過ぎ、食べ過ぎに注意しましょう。
  • しっかりと栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
       積極的に摂りたい栄養素…ビタミン、ミネラル、食物繊維

自律神経を整えて、強く美しい素肌づくり

美肌につながる成長ホルモンは、深い睡眠によって分泌されます。
春の急激な温度変化や生活環境の変化は、大きなストレスとなって自律神経を乱して、
不眠を引き起こしてしまいます。睡眠環境を整えることにも心がけましょう。