HOME > 美容・健康情報 > 気持ちいい、元気な春がもうすぐそこに…

気持ちいい、元気な春がもうすぐそこに…
でも、気になる「敏感・ダメージ肌対策」

130301 3_1
もうすぐ、あたたかな春がやってきますね。そう思うと元気になれます。
でも…お肌にとっては意外と厳しい春なんです。気持ちいい、あたたかな春をかがやくお肌で、元気いっぱいに過ごしたいですね。

お肌にダメージを与える、春の原因は・・・

花粉や黄砂など、お肌への刺激 急激に高くなる紫外線量
急激な気温の変化 いきなり、汗をかきだすこと
汗と一緒に、毛穴に詰まった老廃物や汚れが表面に出て起こる刺激 環境が変わることによる、ストレス

ほかにも、原因となるものが・・・

130302
偏った食生活による栄養不足 生理前などのホルモンバランスの乱れ
ストレスによる体調不良 アトピーやアレルギー性の疾患
内臓の機能低下 不規則な生活による睡眠不足

敏感肌の人の皮膚は、角質の水分保持能力、つまり水分をとどめておく力が少ないのが特徴です。そのため皮脂膜(皮膚を守ってくれる脂の膜のようなもの)が不足してしまい、外からの刺激に対して、とても弱くなってしまっているのです。

「敏感肌」の方はもちろん、日頃の生活習慣や間違ったお手入れ習慣などで お肌が敏感になりつつある方は、少しでもお肌を強く元気にしておきましょう!!

3_4

洗顔法を見直して、お肌を守りましょう

1 ゴシゴシ洗顔はやめましょう! たっぷり、やわらかな泡がポイント
やさしく直接お肌に触れないくらいたっぷりの泡で。ゴシゴシ洗いは厳禁。
2 すすぎは必ずぬるま水で! やさしくていねいに!
ぬるま湯よりもさらに温度の低いぬるま水で、より優しく洗い流しましょう。
3 タオルドライはやさしく押さえる
ゴシゴシこすらないよう注意して、やさしく、押さえるようにふき取りましょう。
4 間髪入れずに保湿する
お肌を乾燥させたままにしないためにも、間髪入れずにたっぷり化粧水などでうるおいを。

うるおいを与えて、お肌を強く元気にしましょう

13_01

水分不足の皮膚細胞は、外敵や紫外線のダメージを受けやすくなります。
洗顔が終わったら、化粧水・乳液と美容液をたっぷり!!お肌を整えます。

1 化粧水はコットンで、たっぷり、ゆっくり、ていねいにつけるのが基本です。
2 つけた後すぐに乳液や美容液をつけるのではなく、化粧水を手のひらで、しっかりおさえてなじませるのがコツです。