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過酷な夏のダメージは、その後のケアが早ければ早いほどgood!!
夏のダメージから、イキイキ・キレイ肌を取り戻す

BCニュース2015年9月号

猛暑の夏を過ごしたお肌は、たくさんダメージを受けています。
夏の肌トラブルも、秋にはきっと落ち着くはず…とのんびりしていると、
思わぬお肌の悩みになってしまうかもしれません。
年齢とともに、お肌の回復力も衰えてしまうことも自覚して、早め早めの
ケアで、うるおい透明感のあるイキイキ・キレイ肌を取り戻しましょう。

お肌には過酷な夏のダメージ

太陽

強い紫外線、強力な日焼け止め、日焼け止めを落とすためにクレンジングで
必要以上にお肌をゴシゴシしてしまうこともお肌には負担になります。
エアコン、食欲低下、睡眠不足など、お肌は過酷な夏のダメージを受けています。

    お肌のダメージ
  • ● メラニン生成の活発化で増加するシミ
  • ● 肌表面の水分を奪われる乾燥
  • ● コラーゲンが破壊されることで乾燥、シワ、たるみ
  • ● DNAの損傷による新陳代謝の乱れ、角質の肥厚、くすみ
  • ● 汗や皮脂の酸化による肌トラブル
  • ● 効きすぎたエアコンによる乾燥、血行不良…

夏のダメージを回復させるケアポイント

● 洗顔を丁寧に心がけましょう
シミやくすみが目立ちやすい状態になっています。
たっぷりやわらかい濃密な泡で、やさしく丁寧に洗顔しましょう。 スキンケア
● 洗顔後のケアにスペシャルケアを
新陳代謝アップのためにもパックやマッサージは取り入れたいケア方法です。
蒸しタオル、保湿シートやコットンを使ってのパックも効果的です。
● 美白・保湿効果の高い化粧品への切り替え
お肌の状態にあわせた化粧品に切り替えることも、ダメージを回復させるためには大切になります。
美白や保湿効果の高い美容液なども効果的です。
*肌アレや炎症など、お肌のトラブルが強く出ている時は、マッサージやパック、
化粧品の切り替えにはご注意ください。
帽子● 紫外線対策は引き続き
9月でもかなりの紫外線が降り注いでいます。引き続き日焼け止めや帽子等で対策しましょう。
真夏よりも紫外線量が減ったり、汗をかかなくなってくれば、お肌に負担の少ない、
やさしい日焼け止めに切り替えることも検討しましょう。
サラダ● ビタミンを積極的に摂りましょう
食べ物からも栄養をしっかり摂りましょう。
お肌の代謝機能を高めてダメージから回復させる、ビタミン類を意識して摂ることも有効です。
*BCメール8月号をご参照ください。
● コラーゲンを積極的に摂りましょう
お肌のうるおいやハリ弾力、透明感を保つために欠かせないコラーゲンは、
紫外線によってダメージを受けています。
入浴● しっかり入浴でからだを温める
シャワーで済ませずに、しっかり入浴して、からだを温めましょう。
週に2~3日はお風呂で半身浴するのがおすすめです。38℃程度でゆっくり。
(のぼせには気を付けましょう)
睡眠● ぐっすり睡眠
就寝前の飲食やスマホの使用などを控えていただいて、
ぐっすり深い睡眠をとるように心がけましょう。