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お肌やからだの不調…夏太りの原因にもつながる
『夏の冷え』対策で、元気いっぱいの夏に !!

気温も湿度も高くなって、冷房を使う季節になりました。
でも…からだの冷えにはご注意くださいませ。
暑い外気温と冷房で冷えた室内の繰り返しや、冷たい飲み物や食べ物で、体温調節機能を司る
自律神経やホルモンバランスが乱れ、お肌やからだに不調を招いたり、夏太りの原因にもつな
がってしまいます。
からだの冷え対策をしっかりして、元気いっぱいに夏を過ごしましょう!!

夏の冷えが原因となる、さまざまなからだの不調

血行不良や自律神経の乱れから、さまざまな不調につながります。
・肩こり、腰痛 ・頭痛、イライラ ・集中力低下 ・疲労感 ・めまい
・風邪をひきやすい ・胃もたれ、腹痛 ・便秘や下痢 ・不眠
・お肌のくすみ、アレ、むくみ ・手足のしびれ ・生理痛、生理不順

夏太り対策にもつながる!! 『夏の冷え対策』

◆ 冷房に直接あたらないようにする
カーディガンやブランケット、靴下などで冷えを防ぎましょう。
冷房の設定温度は外気との差が5℃以内を心がけましょう。
◆ できるだけからだを動かす
気温の高い夏は室内でもできるストレッチや体操も効果的です。
血行促進には、肩甲骨まわりと下半身を動かすことがおすすめです。
◆ からだを温めるものを摂る
温かい物、からだを温めるもの(しょうが、にんにくなど)を摂りましょう。
◆ 代謝を活発にする栄養素を積極的に摂りましょう
ビタミン・ミネラルの不足は、代謝機能を低下させてしまいます。
むくみが気になる方は、海草類やスイカ、きゅうりに多く含まれるカリウムが効果的です。

おいしく食べて元気になる…弱った腸をたすける食習慣

からだの冷えは、腸の負担となって軟便や下痢、便秘などの不調の原因にもなります。
悪化した腸内環境で発生する有害物質は、お肌のトラブル、花粉症やアレルギーなどの
免疫不調、太りやすい体質にもつながります。

【 腸内環境を整えるために取り入れたい食習慣 】
 ●乳酸菌食品や発酵食品(キムチ、味噌など)
 ●食物繊維
 ●水分補給

食欲が低下する夏場は、乳酸菌食品や発酵食品、そして食物繊維が豊富な海藻類などを
うまくお料理に加えるなどして、おいしく食べながら腸を助けてあげましょう。
水分不足は便を固くして便秘を引き起こす原因となります。水分補給も心がけましょう。
起きて腸を刺激するためにも、朝のコップ1杯のお水は有効です。