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キレイづくりと元気づくりにつながる
気持ちいい秋に、からだを動かしてみませんか

気候のよい秋、スポーツの秋にウォーキングやジョギング、サイクリング、ヨガ教室などでいい汗を
かく方も増えているそうです。
少しの運動でも、「キレイづくり(美容)」と「元気づくり(健康)」には、とても良い効果があります。
忙しいから…運動は苦手だから…という方も、少しからだを動かしてみてはいかがでしょうか。
(ご自身の体調をみながら、無理な運動は避けましょう)

運動が、美容と健康にもたらすメリット

●筋肉量の減少を抑えて、基礎代謝量の低下を防ぐ
一般には20歳を過ぎると1年で約1%の筋肉量が減少するといわれます。
すなわち、1年前の自分よりも太りやすくなっていることになります。
●からだの若返り
気分がすっきりしてストレス解消、血行促進効果で新陳代謝も高まります。
また、血糖値を下げやすい体質に向かわせて、高血糖の予防にもつながります。
●脳がイキイキする ●免疫機能が高まる ●骨粗しょう症の予防
●便秘の予防・改善 ●からだのコラーゲン生成能力を高める  など

いつもの何気ない動きを、しっかり運動にするコツ

●姿勢を正しくする
正しい姿勢は、血液循環を良くして内臓機能を高め、運動能力を向上させます。
●朝から、からだを動かす
朝から動くことでその日1日の代謝が良くなります。
ウォーキングやラジオ体操、お部屋の掃除や買い物でも運動になります。
●睡眠をしっかり充実させる
充実した睡眠は、脳や内臓そして筋肉もしっかりはたらいてくれるようになります。
気持ちいい目覚めから充実した1日がはじまります。

寝たきりと嚥下障害の原因第2位 : サルコペニア

寝たきりと嚥下障害の原因第2位とされるサルコペニアは、加齢で筋肉が減ったり弱ってしまうことで、
出歩いたり、家事などができなくなってしまう老年症候群のひとつです。

●対策の基本は毎日コツコツ、自分にあった少しの心がけ
・運動で筋肉をつける(保つ) ご自身の体調をみながら、無理な運動は避けましょう。
・体重を管理する 肥満は膝に負担がかかり、活動量が減ってサルコペニアの
原因になるので、太り過ぎには気を付けましょう。
・栄養をしっかり摂る 筋肉をつくるタンパク質をしっかりと摂取しましょう。
ビタミンB群やビタミンD、カルシウムと一緒に摂取すると効果的です。