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生活環境や気温の変化で疲れやすい春に・・・
元気にたのしく過ごせるように、からだのケア

春は、生活環境や寒暖の変化によるストレスで、疲労がたまりやすい季節です。
花粉症などと同じように、これまでは何ともなかったのに急に疲労を感じるように
なることもあります。
春特有の環境の変化に対応できるようにしっかりとからだもケアして、素敵な春を
元気にたのしく過ごしたいですね。

いつもすっきりキレイな腸内環境で

旬の野菜で腸内環境をサポート
腸内環境が乱れると疲労が溜まりやすく、肌アレや花粉症などのアレルギー体質に
つながることもあります。春が旬の野菜は、冬に溜めこんだ脂肪や毒素を排泄する
ためにデトックス効果と脂肪の代謝機能もアップさせてくれます。
● キャベツ たけのこ 菜の花 ふきのとう せり たらの芽
「苦味」には、解熱、消炎、解毒、健胃、便通などのはたらきがあります 。
腸内環境のために気をつけたいこと
● 早食いを避け、腹八分目を心がける ● 野菜・魚中心の和食を多めに
● 朝ごはんはしっかり食べる ● 食物繊維・発酵食品をとる
● 1日 1.2㍑~1.8㍑の水分補給 ● 少しずつでも運動を心がける

自律神経を整えるように心がけましょう

春は活動量が増えたり、血流量が増えて交感神経が活発になることで
疲労が溜まりやすい
ビタミンB1・B2は疲労回復に効果があるとされています。
 B1を多く含む食材…玄米・豚もも肉、豚ロース肉、紅鮭など
 B2を多く含む食材…魚介類・乳製品・卵・納豆・緑黄色野菜・キノコ類など
ぐっすり睡眠で、からだも脳も疲労を回復
おやすみ前の3時間前には食事を済ませ、お布団でのスマホは控えましょう。
枕や照明、アロマなど睡眠環境も工夫してみましょう。
朝をイキイキと過ごす「朝活習慣」
朝は、カーテンをあけて朝日を浴びることで頭もスッキリ、脳も活性されます。
少し早起きして、ゆったり朝食を食べたり、ストレッチすることもおすすめです。
腹式呼吸で心身リラックス
お風呂上がりや睡眠前に行うことで、睡眠の質が高まって疲労回復につながります。
また、インナーマッスルが鍛えられてボディラインがすっきりしたり、血流を促進
させるなどの効果も期待できます。